盛岡市の日曜診療・往診・訪問診療

外科

外科・小児外科・整形外科

・打撲や擦り傷、切り傷などのけがや火傷などの治療(湿潤療法を行っています。)
・肩こり、腰痛などへの内服薬や外用薬の処方、理学療法。
・肩関節周囲炎(五十肩)、変形性膝関節症への麻酔薬やヒアルロン酸の関節注射。
・腱鞘炎の治療。
・鼠経ヘルニア(脱腸)や陰嚢水腫の診断
・乳腺・甲状腺腫瘍(おっぱいや首のしこり)の診断
*手術が必要な疾患やギプス固定が必要な骨折などは、病院に紹介となります。

よくあるご質問

Q.小児外科と標榜してありますが、けが以外の子供病気(風邪や腹痛、下痢など)は診てもらえるのでしょうか?

もちろん診察をして、当院で治療可能と判断した場合は治療や検査を行います。専門医の診察が必要と思われた場合は、タイミングを逃さずに紹介します。

肛門科

・内痔核(ないぢ)、外痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)の保存的治療(内服薬や外用薬による治療)。
・肛周膿瘍の場合、必要に応じて切開排膿術を行います。
*手術が必要な痔核、直腸粘膜脱、肛門狭窄、痔瘻などは、肛門専門のクリニックに紹介となります。

ペインクリニック(麻酔科)

ブロック注射は一時的な麻酔にすぎず、薬が切れたら元の状態に戻る」と思われがちですが、ブロック注射の治療効果は「一時的な麻酔」だけではありません。
ブロック注射の重要な効果は、麻酔によって興奮した神経を落ち着かせ「痛みの悪循環」を断ち切ることにあります。

「痛みの悪循環」とは「痛み」→「痛みで神経が興奮」→「血管や筋肉が緊張」→「血行が悪化」→「痛みが増す」というサイクルを指します。 麻酔で「痛みの悪循環」を断ち切り、血行が改善されると麻酔が切れても、注射前と比べて患部の状態が改善されているため痛みが和らぎます。

・トリガーポイント注射

トリガーポイント(疼痛誘発点)とは「最もコリの強い所」「最も痛みが強い所」、「圧迫により痛みが拡がる所」。多くのトリガーポイントは、直接的な外傷や慢性の筋肉疲労などによって発生し、筋肉、または筋膜が緊張している部位に存在します。
トリガーポイント注射では、局所麻酔薬と副腎皮質ステロイド薬を混和した薬液などをトリガーポイント内へ注入し、これにより、痛みの悪循環を遮断して血流を改善し、筋肉の緊張を和らげ、体内に存在する痛みを作り出す物質を洗い流します。どんな痛みでも慢性痛が形成される前に、処置を行うことが肝要です。
主な適応疾患:肩こり、緊張型頭痛、筋・筋膜性疼痛症候群(腰痛)、ギックリ腰(急性腰痛症)など。

・仙骨硬膜外ブロック

仙骨とは、尾てい骨の少し上にある「仙骨」から腰の神経の周りに局所麻酔薬を注射します。坐骨神経痛などに効果が有ります。
発症数日で、十分に薬物療法を行わずに、まずは手取早くブロックをして欲しいと来院される方がいますが、硬膜外ブロックは侵襲がやや強い手技になりますので、薬物療法を行っても十分な効果が得られない(痛みが激しい)など、医師が必要と判断した場合に行います。
主な適応疾患:腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、坐骨神経痛など。

*初診の方の痛みの相談は、十分にお話を聞くために診察や診断に時間がかかります。予め電話で受診時間を相談して頂き、月曜以外の午後4時頃の受診にご協力頂きますようお願いいたします。

お気軽にお問い合わせください TEL 019-604-3755

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